2009年9月21日月曜日

This is 「OVER THE RAINBOW」


10分以上の格闘の上、船橋からお越しの中村アングラーの足元に屈した4年魚のメス。

2009年9月18日金曜日

Over The Rainbow

この連休にご提供いたします2~4㎏級のニジマスの事。黄金色の庄内平野を抜けて山形県遊佐町まで仕入れに行ってきました。鳥海山の2合目付近にある「財団法人 山形県水産振興協会 内水面水産センター」という所で、放流用のサクラマスやイワナ等の種苗を主に生産しています。ここで今回小生が仕入れたのが、山形弁こそしゃべりませんが通年7℃の湧水で育った庄内産のニジマスです。これが驚愕のニジマスなのです。昔の歌詞に♪somewhere over the rainbow♪というのがありましたが、このニジマスはニジマスを超えています、まさしくover the rainbow troutなのです。次回に続く。

2009年9月15日火曜日

Catch and Taste

釣った魚のリリースに関し多くの釣り場では優しく取り扱うように注意を促していますが、私共では釣池に放流した魚はお客様にお買い上げいただいた魚であると経理上も考えています。その魚をお手に取っていただけるかどうかは受け手様のご事情によるものだとも解釈しています。ですから、当釣堀では釣り上げた魚を蹴っ飛ばそうがぶん殴ろうがご自由になさって結構なのですが、ゲームとは言え戦い敗れ釣人の足元に屈服した魚たちをどう扱われるかは釣人の品格に委ねたいと考えています。とてもおいしいtroutです、願わくば召し上がっていただきたいと存じます。

2009年9月14日月曜日

選択

釣池の水が澄んできました。理由は簡単です。当釣池の水源は隣接する私共の養魚場の飼育排水です。主にアユを養殖しています。そのアユが今期は早々と販売終了したため池中在庫が少なくなり、現在の給餌量は例年の2割程度です。糞や残餌等の流入が激減したために澄んできたのです。この事は釣堀の経営には大きく貢献していますが、養殖場の稼働率が下がり生産量が減ります。追加して種苗を池入れしてガンガン餌を与えて生産量を上げるべきか、その逆か、選択に苦慮しています。

2009年9月13日日曜日

水温20℃

早朝と放流直後を除いて今ひとつ盛り上がりに欠けました。高水温時の池中管理に課題を残した一日でした。養殖場では上記水温帯でも接餌活性は下がりませんが、濁りのある池では水車やポンプでいくら爆気しても水中浮遊物等に阻害されて効率よく酸素を溶解させることが困難で、ただただ気温の低下を期待するだけです。養殖池とは違い釣り池は人為的に環境をコントロールできないことが釣り堀の主としての最大のストレスです。

2009年9月12日土曜日

お礼

本日は雨にもかかわらず多くのお客様にご来店いただきありがとうございました。当地のこの時期にしてはまずまずの釣果をご提供できたので安堵しています。またのご来店お待ち申しあげます。